山中康弘のヒューマンヒストリー
現時点で障害を持っている山中康弘の 過去のできこと、日々のできごとや思っていること、未来の夢を語っていきます
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成年後見制度の恐ろしさ(1)
山中康弘です。

自分で判断することができない人のために、成年後見制度があります。この制度は、家族や親族がいない人で、知的障害や精神障害などの理由で、一人で財産管理やさまざまな手続きができないことを、第三者が代わりに管理をしてくれる制度です。一見すると、身寄りがない知的障害や精神障害がとっても社会で面倒を見てくれるので、とても良い制度だと見えます

ただ、第三者が代わりに手続きをしてくれると言っても、たいていの場合、社会的な常識の範囲内での判断になりますので、必ずしも、本人の意思とは、関係なく決められる危険性があります。例えば、本人が、学校や宗教施設などに寄付やお布施をしたいと思っていたとしても、後見人が本人の生活が苦しくなるので、「寄付やお布施をするよりも、生活を優先する」と判断することも可能です。

つまり、この制度は、心の中の自由まで管理されることになりえる制度です。もちろん、後見人の人が似たような思想を持っている場合は、本人と同じような判断で、さまざまな手続きを行ってもらえると思います。ただ、本人の意思とまったく異なる思想を持っている場合には、全く正反対の結果になるような判断になる場合もあるわけです。後見人は「よかれ」と思って行った行動が、本人にとっては、最悪の結果になっているケースもあり得るわけです。
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